こんにちは。ひろポンプです!
不動産関係の仕事に就いているのであれば、“宅地建物取引士(宅建)”の合格に向けて、日々勉強している人も多いのではないでしょうか。
そして本試験の直前の対策によって、合格の結果が大きく変わるため、念入りな準備が必要ですよね。
- 市販の宅建直前模試はどれを選べばいいの?
- 合格のためにおすすめ予想問題集が知りたい。。
- 直前模試の活用法やポイントを教えてほしい、、
宅建の直前予想模試について、上記のような悩みや疑問を抱えている人もきっと少なくないはず。
そこで今回は、【2023年宅建のおすすめ直前模試3冊】当たる予想問題集で合格へというテーマで話を進めていきます。
賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介など約5年の実務経験あり
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有しています
フリーランス宅建士として『ひろポンプ不動産』を運営中
宅建合格に向けて、テキストや過去問題集を使って、勉強を積み重ねるのも重要ですが、同等かそれ以上に本試験前に市販されている直前予想模試で腕試しすることは非常に大切です。
私自身も今まで多種多様な資格を取得してきましたが、いずれの試験も直前模試を重宝した結果として、合格に結びついたといっても大げさではないでしょう。
今回は、私も実際に使用した市販の直前模試はもちろんこと、具体的な活用法やポイントも全て余すことなく公開していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【2024年最新版】宅建のおすすめ直前予想模試3冊
さっそく、宅建のおすすめ直前予想模試3冊をご紹介していきます。
以下の通りにまとめてみました。
実績と人気を兼ね揃えている良書たちです。
極論を言ってしまうと、試験本番でどんな問題が出るかなんて誰にも完璧に予測できませんよね(笑)
であれば、結論として、信頼のある大手企業から出版されている直前模試を購入するべきでしょう。
資格の大手会社は、自分たちの地位やブランドを守るために、膨大な費用をかけて過去問などから分析を行ったり、専門家にヒアリングをかけて出題傾向を当てたりすることに必死で取り組んでいるはず。
今回の厳選した3社は、宅建の資格業界の中でもトップレベルに信頼が厚いので、安心して本試験前の総仕上げとして活用してください!
『出る順宅建士 当たる! 直前予想模試』
まず1冊目は、『出る順宅建士 当たる! 直前予想模試』です。
資格の大手である“LEC”が制作している予想問題集で、「宅建の直前模試といえばコレ!!」と呼び声も高い良書です。
模試4回分が収録されており、全ての回に無料解説動画付きで、専任講師の授業を受けているような感覚で学習を進めることが可能です。
またWEB無料採点サービスも備わっていて、個人成績表や得点分布、設問別正解率などのチェックができるので、学習効率もUPするでしょう。
宅建を受験する全員にトライしてもらいたいと個人的に思っている直前予想模試です!
『本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士』
続いて2冊目は、『本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士』です。
資格の学校で有名な”TAC“の講師陣が総力を結集して制作した予想模試となっています。
予想模試4回分が収録されており、丁寧な解答・解説付きなので、本試験の“予想”を解きながらも、着実に”実力“をつけるのにもオススメの良書です。
また試験本番で狙われやすい法律改正点と最新統計問題にもしっかりカバーされているので、取りこぼしなく合格を目指せるでしょう。
『本試験をあてる 宅建士プレミアムレクチャー』と称した、購入者限定でWeb配信される特別講義を視聴することも可能ですよ!
『みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集』
最後の3冊目は、『みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集』です。
宅建のテキスト・問題集・過去問で不動の人気を誇る『みんなが欲しかった!』シリーズの直前予想問題集版です。
直前予想問題集でありながら、同じ『みんなが欲しかった!』シリーズのテキスト(宅建士の教科書)へのページリンク付きなので、復習にバッチリ使用できるのが魅力でしょう。
『みんなが欲しかった!』シリーズで宅建の勉強をしている人にとっては、必ず購入しておくべき直前模試ですね。
市販の直前予想問題集で合格を勝ち取る活用法・ポイント
ここまで、宅建のおすすめ直前予想模試3冊をご紹介してきました。
数多く販売されている直前模試の中で「私は○○を選んでみようかな!」と思ってくれたら嬉しいです。
ここからは、市販の直前予想問題集で合格を勝ち取る活用法・ポイントを解説していきます。
当然の話ですが、どんなに出題予想がドンピシャで当たる直前模試を買っても、間違った使い方をしてしまうと合格から遠ざかってしまいます。。
ぜひ参考にしてみてください!
難しいのは当然。点数が取れなくても焦る必要はナシ
まずお伝えしたい点は、難しいのは当然。点数が取れなくても焦る必要はナシということです。
各社が出版してる直前予想問題は、本試験と比べると少し難しめに作成されています。
仮に本試験よりも簡単な直前模試を発売したら「おい!あんた達の直前模試が当たるって聞いたから買って勉強したのに、本試験の方が難しいじゃねぇか!!」とクレームがきそうですよね・・
そのため試験前にあまり点数が伸びていなくても落ち込むことはありません。
「これが本番じゃなくてよかった!」とポジティブに捉えて、少し難しめの問題で自分の力をレベルアップしておきましょう。
偉そうなことを言っている私ですが、直前模試の予想合格点に届かなくて、イライラして紙をグシャグシャにした記憶があります・・(笑)
偉そうなことを言っている私ですが、直前模試の予想合格点に届かなくて、イライラして紙をグシャグシャにした記憶があります・・(笑)
でも大丈夫です。試験前に難しめの問題を見たことによって、本番中には焦らず取り組むことができましたよ!
本試験前ギリギリはNG。余裕を持ったスケジュールで解く
直前模試と記載されているので、本試験の2~3日前に模試にトライする人がいるのですが、完全によくある勘違いです。
本試験前ギリギリはNG。余裕を持ったスケジュールで解くことを心掛けましょう。
私の場合は宅建に限らず、だいたい本試験の2~3週間前に直前模試を解くようにしていました。
2~3週間前に直前模試をやっておくことで、たとえ知識不足を感じたとしても、最後の追い込み学習でどうにかなることが多々あります。
その一方で、本試験の2~3日前に「うわ、、全然学力が足りてないじゃん、、」と認識したところで、何も状況を変えられないはずですよね。
1社ではなく、2~3社購入して見慣れない問題に慣れよう
直前模試は1社だけではなく、2~3社購入して見慣れない問題に慣れることが大切でしょう。
もちろん1社の直前予想模試を受けてみて、満点近い点数であれば、それ以上の勉強は不要かもしれませんが、そういった天才はほんの一握りです。
また直前模試は発売しているところによって、多少なりとも癖があります。
「A社では40点とれていたけど、B社だと30点しかとれなかった、、」というケースも存在します。
冒頭でも述べましたが、本試験でどういった問題が出題されるかは誰にも分かりません。
ただしどんな角度・どんな言い回し・どんな内容であれ、複数の直前模試を購入することで対策することが可能なはずです。
私は合計で3冊の直前模試を購入して、無事に合格することができました。
確かにお金はある程度かかりましたが、「もし不合格になってしまったら・・」と想像しました。
1年後に改めて最新のテキストや問題集を買う費用、そして何よりもまた来年に勉強にかける時間を考えたら、安い買い物だったなと大満足です!
以上です。
市販されている宅建のおすすめ直前予想模試3選を、活用法などを含めてご紹介してきました。
この記事をご覧いただいた一人でも多くの方が、宅建合格を達成できるように全力で応援しています!
そして、下記の独学勉強法やおすすめの通信講座も参考にしてみてください。
それではまたどこかでお会いしましょう(*’ω’*)