こんにちは。ひろポンプです!
「何か将来に役立つ資格を取得したい!」と思ったときに、“宅建(宅地建物取引士)”に挑戦しようと決意した人がけっこう多いのではないでしょうか。
宅建は合格率が約15%という難関の国家資格のため、スクールや通信講座、予備校に通いながら合格を目指していく人も少なくないはずです。
- 宅建合格におすすめのスクール・通信講座は?
- 種類が多すぎてどの講座に申込か迷ってしまう、、
- 独学と講座どちらの方がいいのか教えてほしい。。
宅建の学習をスタートさせる上で、上記のような悩みや不安がつきまとってきますよね。
今回は、【2024年】合格者が教える宅建のおすすめスクール・通信講座5社というテーマで話を進めていきます。
賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介など約5年の実務経験あり
宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有しています
フリーランス宅建士として『ひろポンプ不動産』を運営中
様々な資格を取得してきた“資格マニア”の私が、数多くある宅建のスクール・通信講座の中から選りすぐりの5つをご紹介していきます。
また記事の後半では、宅建合格を目指していた会社の社員や身近な友人へ実際にアドバイスをしていたスクール・通信講座で押さえておくべきポイントを、包み隠さず公開していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【2024年】宅建合格におすすめのスクール・通信講座5社
さっそく結論である、2024年の宅建合格におすすめのスクール・通信講座5社をご紹介していきます。
それぞれの特徴も一言でお伝えしながら、下記のとおりにまとめてみました。
誰しもが一度は聞いたことことがある有名どころも選びましたが、あまり馴染みがないものも挙げています。
1つ1つ丁寧にポイントを解説していきますね。
他にも種類がありますが、6つ以上だと逆に選びにくいので、厳選した5つのみをピックアップしました。
『アガルート』総合力に長けたカリキュラム
1つ目は、『アガルート』です。
『アガルート』は法律系の難関国家資格を得意とするスクールで、“コスパの良さ×高い合格率×安心サポート”と今回ご紹介する5つの中で、最もバランスがよい講座サービスでしょう。
より具体的にお話すると、『アガルート』利用者の合格率は64.8%で、Facebookグループ内で受講生からの質問に講師が答えてくれます。
また『アガルート』は“初学者向け”と“中上級者向け”の2種類のカリキュラムが用意されています。
他企業が運営してるスクールでは、どんな人でも一律のコースで学習を進めることが通常の流れですが、「宅建に1~2点足りずに落ちてしまった」「資格は取り慣れている」という人は“中上級者向け”のカリキュラムで勉強をスタートさせることが可能です。
ZOOM・電話・メールで直接、受講相談ができます!(もちろん無料です)
『スタディング』圧倒的な低価格でコスパ◎
2つ目は、『スタディング』です。
『スタディング』は圧倒的な低価格でコスパを徹底追求しているオンライン講座です。
万が一のことを考慮し、申込をした年だけではなく、翌年まで追加料金をかけずにコースを受講することができます。
低価格なのにもかかわらず、学習レポートやメモ機能などの「こんな機能があったらいいな!」というサービスが詰め込まれています。
通常のカリキュラムだけでも合格を狙うことができますが、試験直前対策講座・合格模試がリリースされるのも嬉しいですね(ここは残念ながら追加料金がかかります、、)
『ユーキャン』手厚い充実のサポート体制
3つ目は、『ユーキャン』です。
誰でも1度は聞いたことがある大手資格講座会社ですよね。
『ユーキャン』の魅力はなんといっても、手厚い充実のサポート体制と断言できます。
これまでご紹介してきた3つよりはお値段が高くなりますが、講師への質問はもちろんのこと、講師のアドバイス付きの添削指導、合格後の求人検索機能までサポートしてくれます。
6ヶ月間の無理のない学習計画に沿って合格を目指すことが可能です。
『フォーサイト』不合格でも全額返金保証制度
4つ目は、『フォーサイト』です。
今回ご紹介した中で最も値段が高いスクールですが、『フォーサイト』受講者の合格率はなんと76.1%とのこと!まさに圧巻です、、
業界でトップレベルの合格率を誇る『フォーサイト』は、まさかの不合格者に対して全額返金保証制度が存在します。
合格へ導く絶対の自信があるからこその保証内容ですね。「絶対に合格したいけど、不合格だったときのリスクが、、」と心配されている人におすすめです。
資料請求はもちろんのこと、“eラーニング”という学習ツールも無料で体験が可能です。
『RENFREE』稼げる宅建スキルも身につく
5つ目は、『RENFREE』です。
コスパよく合格が目指せるのはもちろん、合格後には宅建を活かした稼げるスキルを身につけられるのが最大の特徴です。
質問し放題+ワンツーマン指導のため、挫折することなく学習を進められます。
「宅建に合格した後も収入が上がるまでサポートしてほしい…」という人に相性ピッタリです。
私が運営しているスクールのため、気になる点は無料体験会に参加してご質問してください!
【合格者が教える】スクール・通信講座で押さえておくべきポイント
ここまで、宅建の合格におすすめのスクール・通信講座5社をご紹介してきました。
「けっこういいかも!」と感じた方は勢いで申し込まず、どの講座が自分に合っているかをしっかり見極めていきましょう。
(特に何も調べずに申込をしてから、後悔していた会社の同僚や友人が大多数だったので。。)
ここからもう少しだけ踏み込んで、みなさんも気になるであろう合格者が教えるスクール・通信講座で押さえておくべきポイントを解説していきます。
判断を迷ったらまずは資料請求or無料体験
「結局のところ、どのスクール・通信講座が自分にあっているか分からない、、」という悩みを持つ人もいるかもしれませんね。
絶対にやってもらいたいことは、判断を迷ったらまずは資料請求or無料体験してみることです。
なぜならば、自分に合っているかどうかは実際に受けてみないと感じられない確率が高いからです。
企業が自分たちのスクール・通信講座の概要を説明しているサイトでは、強みやメリットのみをアピールしています。
“自分たちのサービスが売れて、初めて売り上げが出る”という仕組みなので当たり前ですよね。。
それぞれの講座内容をまとめたホームページでどれがよいかを見極めるのは非常に困難だと思います。
ある程度サイトの中身を物色して「これいいかも!」と思い立ったら、資料請求もしくは体験講義など無料で試せるものにトライしてみましょう。
もちろん無料体験で全てが分かるわけではない可能性も捨てきれないですが、少なくともサイトを眺めるよりはよっぽどマシなはずです。
返金制度の条件・規定は必ず申込前にチェック
あともう1点必ずやってもらいたいことがあります。それは、返金制度の条件・規定は必ず申込前にチェックすることです。
「え?全額お金戻ってくるんじゃん!じゃあこれにしよう♪」と簡単に決めつけるのは危険です。
理由は単純な話で、ただ合格もしくは不合格しただけだと、返金やお祝い金制度の条件を満たさずに、お金がもらえない事態が発生する恐れがあるからです。
申込前に規定は必ず確認するのが一番大事ですが、講座を受けている期間にもしっかり条件を満たしているか適宜チェックしながら、学習を進めるようにしていきましょう。
「お金が返ってくるからこの講座に申し込んだのに、、」と後悔しないようにお願いします。
独学も選択肢の1つとしてアリです
最後の押さえておくべきポイントは、今までの話はすべて元も子もないかもしれませんが、独学も選択肢の1つとしてアリだと個人的に思っています。
実際に私はスクールや通信講座も検討しましたが、その当時が大学生で全くお金がなかったので、独学を選択して無事に一発合格することができました。
「独学と講座どちらの方がいいですか?」と質問される機会が多いのですが、いつも私は『お金に余裕があって、少しでも合格する確率を高めたいなら講座がおおすめ』と答えています。
とはいえ、この記事を読んでくださっている人の中には、「独学でチャレンジしてみたい!」という人もいるはずです。
私が独学で合格できた勉強方法を別の記事でまとめているので、参考までにご覧ください。
みなさんの汗水流して稼いだ大切なお金です。ぜひゆっくり比較検討してみてください。
繰り返しになりますが、私の意見としては『お金に余裕があって、少しでも合格する確率を高めたいなら講座がおおすめ』ですよ。
以上です。
宅建の合格におすすめのスクール・通信講座5社と押さえておくべきポイントを詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
宅建は一度合格すれば、一生使える国家資格です。ぜひこの記事をご覧いただいた一人でも多くの方が合格することを願っていますよ!
それではまたどこかでお会いしましょう(≧◇≦)