【まだ余裕】宅建試験まであと1ヶ月でやるべき追い込み勉強法5選

こんにちは。ひろポンプです!

毎年20〜30万人が受験する宅建試験にラストスパートをかける時期になりましたね。

ただし残り1ヶ月で本当に合格できるか不安な人も少なくないのではないでしょうか?

  • 宅建まであと1ヶ月で焦ってきた。。
  • まだ今から追い込んだら合格できる?
  • 5点UPする独学勉強法が知りたい、、

本番が近づくにつれ余裕がなくなり、上記のような疑問や悩みを抱くケースも多いはず。

そこで今回は、【まだ余裕】宅建試験まであと1ヶ月でやるべき追い込み勉強法5選というテーマで話を進めていきます。

この記事の筆者

宅地建物取引士・FP2級・簿記2級を保有
お部屋探しサービス『ひろポンプ不動産』運営
宅建合格スクール『RENFREE』講師

私は偏差値38の低学歴ですが、宅建に一発合格できました。

受かったのは試験直前の1ヶ月を有意義に過ごせたからだと確信しています。

現時点で過去問を解いても合格点に全く届いていない人でも、ここから追い込んで勉強すれば余裕で逆転するのも可能です。

ぜひ最後までご覧ください。

【まだ余裕】宅建試験まで残り1ヶ月でやるべきこと5選

【まだ余裕】宅建試験まで残り1ヶ月でやるべきこと5選

結論からお伝えすると、宅建試験まで残り1ヶ月でやるべきことは以下のとおりです。

残り1ヶ月でやるべきこと5選
  • 直前予想模試を解く
  • 宅建業法を伸ばす
  • スキマ時間を有効活用
  • 試験前日は有給をとる
  • 勉強時間を確保する

私も上記の5つを実践したおかげで、点数を伸ばすことができ、無事に合格を手に入れられました。

本質的なテクニックはもちろん、昭和っぽい根性論も入り混じっていますが、参考にしてもらえれば嬉しいです。

①直前予想模試を解く

過去問を何周も繰り返し回すのも重要ですが、それ以上に直前予想模試を解くのが大切です。

理由は主に2つ。

直前予想模試を解くべき理由
  • 法改正などの最新トレンドを掴める
  • 本番と同じ初見の問題に慣れるため

宅建は不動産取引に関する法律の問題が出題される国家試験です。

そのため毎年なにかしらの法律が変更になっており、宅建ではその法改正が高確率で出題されます。

過去問を解くだけではカバーできない部分の知識を網羅できるため、直前予想模試は必須です。

また過去問を何周もやっていくと、どうしても見慣れた問題ばかりになってしまいます。

しかし当たり前ですが、本試験は見たことない初見の問題しか出てきません。

初見の問題文を見ても落ち着いて回答できるように、直前予想模試で本番を想定して準備しておきましょう。

②宅建業法を伸ばす

宅建試験における点数の内訳は下記のとおり。

宅建試験の科目・点数配分
  • 権利関係:14問
  • 法令上の制限:8問
  • 税その他:3問
  • 宅建業法:20問
  • 免除科目:5問

ご覧のように宅建業法の割合は全体の40%を占めます。

そして権利関係や法令上の制限よりも、宅建業法は身近なテーマを扱っているため、点数を伸ばしやすいはず。

権利関係や法令上の制限を捨てていいわけではありませんが、宅建業法の勉強時間を多めに取るのも選択肢としてアリです。

③スキマ時間を有効活用

残り1ヶ月になると、机に向かう時間を確保できてる人が増えてきます。

しかしスキマ時間を有効活用できてる人は、僕の周りの受験者を見ても意外と少ないです。

たとえば通勤時間が片道1時間だとして、乗り換えを除く30分をテキストを読む時間に当てられたら、往復で1日あたり1時間勉強できる計算です。

またランチもパパッと済ませて、30分を勉強時間に費やせば、1ヶ月で30〜40時間はプラスになります。

イスに座って勉強する時間だけでは、他のライバルと差を広げることはできません。

少しでも空いてる時間を埋められるように工夫して学習を進めていきましょう。

僕は常にテキストを持ち歩いて、3分でもスキマ時間があったら読んでました!

④試験前日は有給をとる

宅建を受験する人の中には、不動産業界などお客様ありきのサービス業で働いている人も多いでしょう。

当然ながら宅建試験は日曜日に開催されるので、日曜日に休日申請を出すと思いますが、土曜日も休むのがベストです。

なぜならば、宅建の試験は2時間もあり、頭だけではなく体力勝負でもあるから。

前日に残業してしまうと、疲れが残ったままの状態で本番に臨む状況になってしまいます…

「上司に言いにくい…」と感じる人もいるかもしれませんが、宅建に合格すれば数えきれないほどのメリットに恵まれます。

人生のターニングポイントという覚悟を持って、勇気を出して有給申請をしてください。

僕も周りの目を気にせずに土曜日はしっかりと充電したら合格できました!

⑤勉強時間を確保する

ぶっちゃけ最後に合否を決めるのは圧倒的な「量」です。

ここまで様々なテクニック論をお伝えしましたが、勉強時間を投下しなければ意味がありません。

僕が時間を捻出するために行った施策は以下のとおり。

時間を作り出すために徹底したこと
  • 友人からの飲み会の誘いは全て断る
  • 趣味に費やす時間を完全に0にする
  • テレビやSNSの流し見は絶対しない

仕事や家事で忙しく、勉強時間の確保が難しいケースもあるかもしれません。

とはいえ、本気でやろうと思えば、言い訳せず時間を作り出せるはずです。

もし今年落ちてしまったら、来年も勉強の呪縛から解き放たれることはありません。

「苦しい想いをするのは今年が最後!」と割り切って、勉強時間を生み出すように心がけてください。

僕は1ヶ月だけ我慢したら、その後の8年間めちゃくちゃラクになりました!

【追い込め】あと1ヶ月前の過ごし方が合格へのカギ

【追い込め】あと1ヶ月前の過ごし方が合格へのカギ

なかなか点数が伸びずに焦っている人も多いかもしれませんが、1ヶ月もあれば全然間に合います。

僕も9月時点では、平気で過去問20点代を何回も叩き出していたので…笑

最後の1ヶ月を追い込めば、過去問で8割以上・直前予想模試で7割以上とれるようになります。

逆に現時点で順調に勉強が進んでいたとしても、残り1ヶ月をサボってしまうと余裕で不合格になる可能性大です…

今回ご紹介した5つのポイントを意識して、ラストスパートをかけ始めましょう!

ぶっちゃけ0からは30日で追い込んでも無理ゲーです

よく私のもとに「まだ勉強してないのですが1ヶ月で受かるようになりますか?」と質問をいただきます。

結論からいうと、0の状態から1ヶ月で合格レベルまで持っていくのは99%無理だと思います。

もちろん東大に現役合格できる頭脳の持ち主なら全然イケるかもですが、僕を含めた凡人には不可能ですね…

といいつつ、今年の試験に申込をしているのであれば、そのまま受験するのをおすすめします。

理由は「来年に受かるのを目標に試験会場の雰囲気に慣れるため」です。

宅建は1年に1回しかない一発勝負のテストのため、試験の独特の雰囲気に呑まれてしまい、落ちてしまう人も少なくありません。

せっかく申し込みをしているなら、来年の合格率を上げるためにも、今年は練習として受験しておきましょう。

ラスト1ヶ月以上に前日から当日までの準備も超重要

ラスト1ヶ月の過ごし方も大切ですが、実は試験前日〜当日までにやるべきことの方が重要かもしれません。

どんなに勉強してきて知識が頭に入った状態だとしても、本番で最高のパフォーマンスができなければ不合格になってしまうからです。

また試験前日はハラハラドキドキで、平常心なら絶対にやらないような悪いことをやってしまう可能性もあります。

ただし事前に準備すべきことを分かっていれば、防げるので問題ナシです。

前日から当日までの流れはまたブログにまとめる予定なので、今しばらくお待ちください。

公式LINE」に登録していただければ、投稿した際に私からお送りします!

「RENFREE」は合格まで無制限サポートだからお得

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ここまでの話を聞いて「1ヶ月前の自分の勉強法はコレで合ってる?」と不安な人も多いですよね?

もしご興味があれば、僕の運営する宅建スクール「RENFREE」をチェックしてみてください。

質問し放題の環境が整っているだけではなく、僕と1on1のオンライン相談しがなら勉強を進めていけます。

また現在募集中の第1〜2期生については、合格まで追加料金なしでご利用が可能です。

万が一今年が残念な結果だったとしても、来年も0円でカリキュラムを受講できます。

RENFREE」では無料相談会も開催してるので、質問がありましたらお気軽に聞いてもらえると嬉しいです!

>>『RENFREE』無料相談会に参加する

以上です。

試験まであと1ヶ月の今が体力的にもメンタル的にも最も苦しいタイミングかと思います。

それでも宅建に合格できれば、人生の選択肢がグッと広がっていきます。

僕も宅建のおかげで就職・転職はもちろん、フリーランスとして独立してサラリーマン時代の何倍もの年収を達成できました。

ぜひラスト30日を全力で駆け抜けていってください。応援しています!!

この記事を書いた人

ひろポンプ

宅建×不動産エージェンスクール「RENFREE」を運営